ヨガ・オブ・ボイスとは?

自由な声!ヨガ・オブ・ボイス

ヨガ・オブ・ボイスはシルビア ・ナカッチによって開発された

歌うことや発声に関する苦手意識を取り除き、

 

その人本来の声が自由に表現されるようになる

 

画期的な声のプログラムです。

 

声は脳や感情とも密接に結びついており、

声にアプローチすることで

単に声の悩みから解放されるだけでなく、

人生への姿勢、生き方までもが変化していきます。


 

ヨガ・オブ・ボイスの発声は、

これまでの声を鍛えていくような発声法とは異なるアプローチです。

 

リラックして喉を開くことで、声を自由に出しやすくします。

 

私たちは、様々な要因で、自分自身の声を抑圧しています。

まずは、それを解いていくことで、 

無理のない自分自身の持つ本来の声に気づいたり、

可能性を広げることができていくのです。

 

 

さらには、

即興的な発声の表現を繰り返すことで、

創造性が高まっていきます。

 

より、深い自分自身の内側に存在していたものに

光を当て、

あなたが心から望んでいたことを表現できるようになっていきます。

 

 

もちろん、音楽的な表現においても、

即興的なヨガ・オブ・ボイスの方法は、

歌い手本来の個性や長所を引き出して、

アーチストとしての表現が深まり、高まっていくことを助けています。

 

 

声をだすことは、歌う事だけではありません。

日常に、誰かと話をするときも私たちは声を使っています。

 

声を出すというプロセス自体を解放していくワークなので、

ご自身を自由に表現して、

周りの人とのコミュニケーションを円滑にする事にもご利用いただけます。

 

同時にもう一つ、大切な要素があります。

それは”聴く”ということです。

 

実は即興的な声の発声は

”聴く”というプロセスなしには成り立ちません。

 

ヨガ・オブ・ボイスでは、

この”聴く”力を最大限に高めていくことができます。

 

”聴く”ということは、

日常を送る上で、人とのコミュニケーションを円滑にする上でとても大切なことです。

 

もちろん、他者のケアやサポートに関わるお仕事の方は

”聴く”力がなければ、できません。

 

ヨガ・オブ・ボイスでは

”表現する力”と”聴く力”の両方を高めていくことが可能です。

 

 


ご自身のメソッドにプラスしてもご活用いただけます。

また、現在、ヨガやボディーワークなど、

体を深めていくワークを提供されておられる方にとって

 

コーチング、コンサルタント、カウンセリングなど、

主に言語でのアプローチでお仕事されている方にとっても

 

ご自身のメソッドにプラスして、

ヨガ・オブ・ボイスのメソッドを取り入れることで、

他との差別化や、より深いアプローチを提供することが可能になります。

 

 

本来のヨガとして

ヨガ・オブ・ボイスはその名の通り、ヨガであり、

本来のヨガの目的と同じです。

 

呼吸法や瞑想を取り入れ、

安定した心の状態を保ち、

健康的な身体で、充実した日常を送るためのものです。 

 

アーサナと呼ばれるヨガのポーズを用いる代わりに、

声のさまざまなエクササイズを用います。

 

 

古来からの叡智と最新の科学の融合

 

ヨガ・オブ・ボイスは、古来からの用いられている音の叡智のリソース、

 

例えば、シャーマンたちが儀式で用いているイカロ

インドやチベットからのサンスクリット語のマントラ

プリミティブな文化のなかで、用いられてきた音楽や歌

 

世界を旅しながら、シルビアが出会った数々の歌を私たちに伝えてくれます。

 

そして、そこに最新の音響心理学、

サウンドヒーリングの研究から見出された音の周波数の理論

心理療法の理論などが加わり、

 

その両方の要素を統合させた形として、

ヨガ・オブ・ボイスは生まれました。

 

ミュージックヒーリングでは第1人者であられる医師

故ミッチェル・L・ゲイナー博士の患者さんにはシルビアの音楽が用いられていましたし、

ソルフェジオ周波数チューナー・音叉を開発した第一人者であり、バイオソニックスの創業者であるジョン・ボウリュウ博士とは、今でも深い親交があります。

 

これらを統合して、ワークに反映しています。

  

 

日々の暮らしを

より丁寧に大切に生きたいと感じておられる方

 

 

誰かのケアやサポートに関わる方

 

音や声を用いてご自身の表現をやっておられる方

 

ぜひ、ヨガ・オブ・ボイスを体験してください。