2017/02/01

アーツ表現セラピスト◆森すみれの『シャーマニズム』！

こんにちは！事務局のユウリです＾＾
アーツ・コミュニケーション・ラボ近辺では、今盛んに「シャーマン」という言葉が飛び交っております。

そこで「シャーマンとは…」と思う方も少なくないのではないでしょうか？
今日はアーツ表現セラピスト森すみれ流の『シャーマン』・『シャーマニズム』をご紹介いたしましょう！

まず、『シャーマン』という言葉を調べてみましょう。

『シャーマン』
脱魂・憑依 (ひょうい) のような特異な心理状態で、神霊・祖霊などと直接に接触・交渉し、卜占 (ぼくせん) ・予言・治病などを行う呪術 (じゅじゅつ) ・宗教的職能者。
goo辞書より

『シャーマニズム』

神や霊魂と直接に接触・交流し、託宣、予言、病気治しなどを行う宗教的職能者をシャーマン、シャーマンを中心とした信仰をシャーマニズムという。
シャーマンが神や霊魂と接触・交流する形態は、「憑依」と「脱魂」の2種類ある。
前者は、神や霊魂がシャーマンの身体に入り込み、シャーマンの口を借りてメッセージを伝えるもの。
後者は、シャーマンの霊魂が肉体から脱け出て、霊界や天界で神や霊魂と接触・交流するというもの。
憑依か脱魂かは、社会や文化によって解釈が異なる。
いずれも、神や霊魂との接触・交流中、シャーマンはトランス状態に陥る。
かつてシャーマニズムは、北東アジアや極北地域に特徴的なものと考えられていたが、現在では、世界に普遍的にみられる現象とされる。
シャーマニズムの観念は、新宗教やチャネリングを始め、様々な宗教現象の背後にみられる。
コトバンクより

…
……
………

えっ…正直なんか怖い…霊とか憑依とか本当に大丈夫なの

「すっ、すみれさ〜ん！

」

「はいはい、落ち着いてね

決して超能力者になろう、ということでなく、私にとっては、
環境や、誰かのせいにせず、いかなる状況に居ても、それを楽しみ自立して自由に生きる人
これが、私のシャーマンの定義です。」

「みんなが強くて見れないところ、気になるけど、本当は行ってみたいけど、見ないようにしているところ
そんなところを恐れず、自由に、胸を張って進んでいける。また、行き来できる。
それがすみれさんの「シャーマニズム」ということでしょうか。
そう言われると別にあやしくないし、そんな生き方って現代に必要ですよね。
その考え方ってアーツセラピーにも通ずるような…。」

「ずっとひっそり、アーツセラピストはシャーマンである、と一部の受講生の皆様にはお話ししてきましたが、
「そもそも、シャーマンて何？」
「霊媒師とか、超能力者とか、何か怪し〜い人じゃないの？」というお声も聞く中、「アーツセラピーって怪しい」そのように思われないように、あまり大きな声を出さずにきましたが（笑）」

「そうだったんですね！私もそう思っちゃいました

でも今年は「シャーマン的　日常へ」や「シャーマンズ・ボイス」など「シャーマン」色をバンバン放っちゃってますね（笑）」

「去年は自分の中でシャーマン解禁の年だったような・・・。
今年は、シャーマンでガンガン進みます