*ペンネーム 飛南 吏玲 Rirei Hinami
ヨガ・オブ・ボイスティーチャー(2015年6月取得)
ティーチャーレベル‐聖なる音と声のトレーナー(2018年7月取得)
♪アーツ表現セラピスト
♪活動地域(主な活動場所):神戸、京都、東京
♪私にとってのヨガ・オブ・ボイスとは?
初めてシルビアと出会ったのは2008年の3月。
阪神淡路大震災をきっかけにアートセラピーの世界へ足を踏み入れたのですが、そのころやっとアートセラピーの仕事を安定して提供できる様になっていた頃でした。
一方で、歌を歌うことや音楽は好きで、音楽療法にも興味はありましたが、
小田まゆみさんのすすめで、シルビアのワークを受けました。
初めて参加したリトリートでは、
ひたすら言葉も何もわからない中で声を出し続ける毎日。
しかし、その声とともに、長年にわたってずっと閉じ込めてきた私自身のエネルギーが、私自身の意図とは関係なく動き出し、涙が溢れ、自分自身ではもうコントロールできない様な状態に陥っていました。
ただ声を使う、という魔法は(本当に、まさに魔法なのです)
長年に渡って凝り固まっていた私の心を溶かし、音に包まれた癒し体験は、
私の体を、次のプロセスへ進める状態へと動かしていってくれたのです。
そう、だから
ヨガ・オブ・ボイスはその時々で必要な
魔法のレシピを提供してくれるものなのです。
♪どんな人を対象にしていますか?
声を通して、自分の可能性を引き出したい人
声にフォーカスすることで、
自分を知り、自分の内なる力を引き出すことが可能です。
まだ、自分自身で気づいていない可能性にも出会うことができます。
次の一歩を踏み出したい方は是非!!
声の即興(インプロ)に興味のある方
♪ワークショップを体験するとどうなりますか?
自分でも気付いていなかったあなたの声が引出されます。
♪大切にしていること(もの、こと、人、ポリシーなど)はなんですか?
「今」を大切にすること。
人はそれぞれに違います。だから人と比べない。
自分の内側からやってくるものに正直であること。
♪プロフィール
阪神淡路大震災後のボランティアをきっかけにアート表現による癒しの力を実感しアートセラピーに取り組む。
2006年からは「アーツ・コミュニケーション・ラボ」を立ち上げ、アーツセラピーの普及に力を注ぐ中、2008年にジンジャーヒルファーム(ハワイ島)でヨガ・オブ・ボイスに出会い、シルビアを師事する。
2012年の初来日から、毎年シルビアのワークショップをオーガナイズする。
サンフランシスコ、インドでのワークショップにも参加し、2015年に日本人ではじめてヨガ・オブ・ボイスサーティフィケートを取得。
また、薬剤師としての経験からも、声やアートの表現は薬の代替となること(Arts as Medicine)、健康に自分らしく生きるための自己変容の道具となることを実感し、ヨガ・オブ・ボイスやアーツセラピーを各所で提供している。
森すみれが提供するワークショップ・講座については下記をご参照ください。
■個人セッション
Kindleで本が出ました。
「声で自由になる魔法」飛南吏玲著
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CSVKFKNR
<目次>
はじめに
第1章 ヨガ・オブ・ボイスとの出会い
・導かれるままに
・毎回の魔法の時間とシルビアからのメッセージ
・シルビアの声が教えてくれること
第2章 ヨガであること・声を用いること
・ヨガの哲学に基づくヨガ・オブ・ボイス
・声がアーサナとなる
・エネルギーとしての声
第3章 ヨガ・オブ・ボイスのシステム
・ヨガ・オブ・ボイスのシステムとは?
・姿勢とは
・マインドは今ここに
・呼吸は長くゆっくりと
・全ての音に開かれる
・トーンマジック
・マントラの種 シードシラブル
・力を呼び込むインボケーション
・声の旅 ボーカルメディテーション
・さまざまなチャンティング
第4章 日々のシンプルエクササイズ
・ドローンが必須
・そのままの声で
・声のチューニング
第5章 ヨガ・オブ・ボイスで起こる事
・体験は人それぞれ
・21分のアーカール体験
・ワークショップ体験
第6章 声で繋がるコミュニティ
・音のマジック
・声は生まれた時からいつも一緒の心強い仲間
・練習用ページのご案内